頂きはどこにある?

スペンサー・ジョンソン著

「チーズはどこへ消えた?」でスペンサー・ジョンソンにハマりいくつかの書籍を購入した。その後一冊目に読んだ書籍。

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言いたいことは分かる。新しいことをするのは難しい。

苦難の先に幸福がある。

頂きはどこにある?

だがそこまでして幸福を求めなければならないのか。

怪我をしてまで高みを目指さなければならないのか。

そこまでして求める幸せとは何なのか。

結果的には挑戦することでより幸せになれるかもしれない。だが、そこまでの幸せを得ることはできず、犠牲になったもののほうが大きいかもしれない。

それは挑戦してみなければわからないことかもしれないが、幸福度合いも結果的にしかわからない。

これは難しい命題だ。

だからこそ人生は自分で考える必要がある。その考えた結果の判断が最善なのだ。その時時の最善の判断をした結果のだから後悔をする必要は何もない。

ラッセル幸福論 (岩波文庫)

幸福の「資本」論―――あなたの未来を決める「3つの資本」と「8つの人生パターン」